子供を持つ親として子どもと遊べるアプリは魅力的。『Kinderpan』というサービスは子供が
iPadやiPhone上で書いた絵や文字を親に送れるサービスとなっている。
作ろうとしたきっかけは社長のシェイン・ベルトン氏が経験した以下のできごとらしい。
「自分にも子供がいる。遅くに家に帰っても、子供に『パパお帰り』と書き置きをもらえるとうれしいが、
それだけでは反応も伝えられないし、やりとりにならない。これをiPadやiPhoneで解決したいと思った」
すごくわかります。なかなか家に帰れない時でも子供とやり取りできるのはすごくいい。
他にも知育ゲームなども用意されていて、今後は有料コンテンツを検討しているらしい。
子供にパパこのゲームやりたいと言われたらサクッと買ってしまうかもしれないw
絵をかけるアプリとかはたくさんあるがそれをパパ、ママに送れてやり取りができ、
子供を意識したUIになっているアプリって他にないんじゃなかろうか。
スマートフォン、タブレットを使った子供とのコミュニケーションが取れるサービスは今後
成長する市場だと思うので、色々なサービスが今後どんどんでてくるのではないだろうか。
以下、私が考えたポイント。
【コンセプト】
・子供と親のコミュニケーションを促進する
【誰に提供するサービス】
・お絵描きができる子供を持った親
【何を提供するサービス】
・小さい子供と親のコミュニケーション
絵を送ったり、一緒にゲームしたり
【解決する課題】
・遠くにいても子供とコミュニケーションが図れる
【競合との差別化ポイント】
・ターゲットユーザーの差別化:競合は子供向けアプリで、ターゲットユーザーにパパ、ママも含めているところが特徴。
競合のなかでのユーザーの差別化が明確というわけではない。