今回紹介するサービスはママ専用のフリマアプリ『ママモール』。
今まで個人間決済ができるサービスは色々紹介してきました。
・自作のイラストをiphoneケース、Tシャツで売れる『Fandora shop』
・山田進太郎氏が作ったフリマアプリ『メルカリ』
・デザインアップすると製品化してくれて販売、配送までやってくれる『Creatty Store』
・写真撮ってアップすると勝手に値段付けてくれて売れたら配送もしてくれる『Sold』
・決済ページを簡単に作れてサイトに埋め込める『MOON CLERK』
・価格を購買者が決めれる新しい個人間決済マーケット『GarageSale(ガレージセール)』
・掲載されている商品が全て魅力的!ソーシャルコマースサービス『Fancy』
・オークションよりも手軽に個人でネット販売が開始できる『忍者ShopBoard』
・AmazonがECショップサービス『Amazon Pages』をリリース
・手数料が安い!個人でもECサイトが作れる『BASE』
・スマホで撮った古着を販売できる『Fril』
・Yahoo!がCtoCのお手軽ECサービス『Yahoo!バザール』をリリース
・お手軽古着販売!自分のファッションアイテムが販売できる『Material Wrld』
・2分でオンラインストアが開設できる『Stores.jp』
・スマホだけで手軽にCtoCのECサイトが作れる『microStore』
・ちょっとした1品を売れる『shoplocket』サービス
・いらないから近くの人これ買って!お手軽不用品処分サービス『Yardsale』
現在フリマアプリと言えば『Fril』か『メルカリ』だろう。差別化ってことでターゲットをママに絞っているところが
最大の特徴で、逆にいえばそこしか違いません。機能も一緒。ファッションの中でもママに特化したサービスで
特化することで競合と差別化を計っているサービスです。
なぜママなのかを考えた時、子供服のサイクルの速さが一番に思い浮かびます。子供服って本当にすぐ着れなくなるし、結構着ないまま終わる服もあります。
捨てるのもったいないので友達とかに上げている人は多いだろうし、実際うちももらいました。
そういう点ではママに絞るというのはいいですね。ママ限定なので女性同士の取引になり、個人間で
物をやりとりする不安も緩和される効果が期待できますね。
ただ子供服に絞ったほうがどんな商品がおかれているかもイメージが付きやすいのでいいのではないかなと思いました。
今後フリマアプリは市場を絞った特化型がリリースされてくると思います。その際に重要になるのは
市場の大きさと商品単価の高さだと思う。中古品のためかなりマニアがいる領域とかいいと思うんですよね。
そうすると単価も高くなっていいと思うんだよな。今後どんなフリマアプリが出てくるか要注目です。
以下、私が考えたポイント
【コンセプト】
・ママ同士高く、安く、安心して販売できる
【誰に提供するサービス】
・小さな子供を持つママ
【何を提供するサービス】
・ママ同士で安くかつ安心に子供服などをやり取りできる
【解決する課題】
・余った子供服、着れなくなった子供服を高く、安心して販売できる
【競合との差別化】
・ターゲットユーザの差別化
女性ファッションの中からママに特化した
・機能の差別化
特になし