AmazonがECショップサービス『Amazon Pages』をリリースしたようです。
一言で言うとAmazonのFacebookページ版みたいなものかな。
過去に紹介した個人でショップが開設できるサービスは以下。
・手数料が安い!個人でもECサイトが作れる『BASE』
・スマホで撮った古着を販売できる『Fril』
・Yahoo!がCtoCのお手軽ECサービス『Yahoo!バザール』をリリース
・お手軽古着販売!自分のファッションアイテムが販売できる『Material Wrld』
・2分でオンラインストアが開設できる『Stores.jp』
・スマホだけで手軽にCtoCのECサイトが作れる『microStore』
・ちょっとした1品を売れる『shoplocket』サービス
・いらないから近くの人これ買って!お手軽不用品処分サービス『Yardsale』
個人でECサイトを持てるサービスと違うところは、Amazonにある商品ならなんでも売れるということになっている点。
逆にいうと独自の商品をアップして売るみたいなことはできないっぽいです。
つまりもともとAmazonに商品展開しているブランドが売上アップのために、Amazon上に
特別にECサイトを作れるという感じになっている。
あと個人でもアフィリエイト感覚でAmazon上の商品をキュレーションして売ることができるっぽい。
このサービスの特徴はAmazon上にECサイトが持てるということだろう。
Amazonがマーケット作って流入対策してくれるとこれはかなり魅力的。
個人からすると在庫持たずにキュレーションでECできるのでこれもかなり魅力的だと思う。
登録したのだがまだ触れないのでちょっと早く触ってみたいな。
以下、私が考えるポイント。
【コンセプト】
・多くの人に商品、ブランドを認知してもらい、売上を上げる
【誰に提供するサービス】
・Amazonに商品があるブランド
・個人でキュレーションショップを運営したい人
【何を提供するサービス】
・Amazon商品のECサイトを手軽に無料で作れる
【解決する課題】
・法人からすると独自ページをAmazon上で展開できるので、認知拡大、売上拡大につながる
・個人からすると手軽に在庫持たずにショップが運営できる
【競合との差別化ポイント】
・ターゲットユーザーの差別化:法人だとどちらかというと認知目的から使用するのが多そう
プロモーションの一環として使用して、売上に直結できるみたいな
個人は売りたいものがあるユーザーではなく、キュレーションで稼ぎたいユーザー
・機能の差別化:特にないかな