UIテストサービスを以前いくつか紹介しました。
・スマホユーザビリティテストがクラウドで依頼できる『UIscope』
・タスク型のユーザビリティテストが簡単にできる『ghostrec』
今回の『POP』サービスは紙のプロトタイプを実機で動かすことができる便利なサービスです。
スマホの画面設計ってPCよりも実際に触ってみないとわからない部分がある。
そんなとき『POP』は作成したワイヤーを
写真で撮ってアップ。この個所はこのページに遷移と指定してあげると実際にスマホ上で画面遷移を体感できます。
まずワイヤーを撮る
そのあと遷移先設定
かんたーーん。
実際の実機を握って操作感を試すともやもやと課題に思っていたことが明確になり、
よし作り直そう!!となるのでターゲットユーザーに対して手軽にUIテストができるサービスは
非常にいいですね!!
マネタイズは・・・・タップした際に付与できる機能が増える有料版とかになるでしょうね。難しいですが・・・
オーバーレイのウザさも再現するってことでオーバーレイの広告を出すっていうのは面白いかもw
以下、私が考えたポイント。
【コンセプト】
・UIテストの手軽さ向上、効率向上
【誰に対するサービス】
・スマホの画面設計担当者
【何を提供するサービス】
・紙のワイヤーで動くUIテストを簡単に実現できる
【解決する課題】
・より初期の段階で実際の使用感にできるだけ近いUIテストが実現できる
【競合との差別化ポイント】
・ターゲットユーザーの差別化:
世の中のUIテストサービスは既に動くものを触ってもらうが前提だが、
これは本当に初期、ワイヤーで色々検討ているユーザーがターゲット
・機能の差別化:
紙のワイヤーに遷移を付けれる