『STICKIT』は本を読んで終わりから、読んだ感想をアウトプットすることで自分の頭を整理し、
得た知識の自分のものにしていこう!というサービス。
確かに本って読んだだけだと意味がなく、そこから得た知識をもとに実際に自分自身でアウトプット
して初めて自分のものになっていきますよね。
以下みたいにアウトプットするとそれがタイムラインに流れてみんなに公開される仕組みになっている。
いいなと思ったのは、他の人がどんな本を読み、どんな感想を持っているかを知れるところです。
新しいレビューの形ではないかと思います。
これをみてこの本こんなことが書かれているんだ。とかこの人がこういう感想言ってるんであれば、
ちょっと読んでみようかなという気持ちになりました。
学ぶためにアウトプットし、タイムラインを眺めていると気になる他の人の感想が目に入ってくる。
そこから本の内容を知り、よさそうな違う本を発見する。この循環が回っていくと盛り上がっていきそう。
フォローとかもできるので同じような本を読んでいる人をフォローしその人が勧める本を読んでみる
という流れは自然でいいと思います。
本っていつ何を読んだかわからなくなるので、カレンダー的なUIでこの本をこの日に読み、
こんな感想を投稿したというのがアーカイブ的にわかるといいかも。
今は無料で全機能使えますが有料版がスタートすると一部の機能が使えないらしい。
何が使えなくなるかはわかりませんが、ちょっとお金を払って使うというイメージは今のところわかないですかね。
以下、私が考えたポイント。
【コンセプト】
・本を読むだけでなく本の知識を自分のものにする
【誰に提供するサービス】
・本好きで読むだけで終わるのではなく、アウトプットしてより自分の理解を深めたい人
・同じような本を読んでいる人が他にどんな本を読んでるか知りたい人
【何を提供するサービス】
・本を読むだけよりも深い理解を得る
・自分と似ている本を読んでる人が他にどの本を読んでいるか知れる
【解決する課題】
・読んではみたものの読んだだけで終わってしまうことをもう一段解深く理解できる
・自分が読みたい系の本に出会える
【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化:
ブログは始めるまでメンドクサイと思っている人
Twitterでもいい気がする。そこの差別化が一番大きな課題かな
・機能の差別化:
Twitterと比べると140文字以上であること
投稿に対していいね!ができること
『Ponoko』は工業デザインの企画と実際に作る人をマッチングさせるサービス。
これだけ聞くと今ありそうなマッチングサービスだが、面白いのはプロトタイプとしてデザインした
プロダクトを3Dプリンタで作れるメニューが存在するというところ。
なんかこれすごいですよね。料金は$0.80+材料費で作れるらしい。安くね!?
材料は色々選べる。
材料によって値段が結構違うがDurable Gloss Plastic - Blackなる材料は無料プランだと$2.00/cm3
有料プランに入っていると $1.88/cm3。
値段の単位が材料の容量なんでどのくらいの大きさでいくらかがよくわからんが、100cm3で$200か。なんか安い気がする。
実際に作ったプロダクトを販売することもできる。
企画-プロトタイプ-製造-販売とかなりワンストップで提供しているサービス。3D一度使ってみたい!!
以下、私が考えるポイント。
【コンセプト】
・工業デザイン制作を低コストに実現する
【誰に提供するサービス】
・費用をできるだけ低く抑えた形でプロダクトを作りたい人
【何を提供するサービス】
・プロダクト作成に関わるアイディアマンと制作者のマッチングから、制作、販売までの手間とコストを最小限に抑える
【解決する課題】
・作りたいけど作れない人、作れるけど作るものが思いつかない人々をマッチングさせる
・プロダクトを作るコストを抑える
【競合との差別化ポイント】
・ターゲットユーザーの差別化:工業デザインに絞っている
・機能の差別化:マッチングだけでなく、プロトタイプ制作、販売までフォローしている
メール本文に書かれた請求内容をPDFの請求書にしてくれるサービス『CreateMyInvoice』が非常にシンプルでいい。
サービス内容は非常に簡単。あるきまったフォーマットでメールを書き送信すると、その内容で
請求書をPDFで発行して返信してくれる。
以上、のサービスです。
メール内容を整形して出力してくれるというニーズは結構あると思う。請求書に近いところでTo Cサービスだと
家計簿ですかね。支出をだらーっと書くと見やすく整形してくれるといいのではないか。
To Bサービスで請求書以外となるとなんだろう。仕訳とかもっと会計処理のほうにいくのだろうが、
そこまで深くいくと『Taxbird』のようにレシートをとって確定申告まで行きたくなるので、そうでない
もうちょっと軽い処理に対してきれいに整形するというのがあればいいのだが、請求書以外に
思いつきませんでした・・・・
以下、私が考えるポイント。
【コンセプト】
・テキストデータをきれいに整形する
【誰に提供するサービス】
・個人事業主てきな人たち
【何を提供するサービス】
・請求内容をメールで送るとPDFできれいにして返信してくれる
【解決する課題】
・請求書を作る手間軽減
【競合との差別化ポイント】
・ターゲットユーザーの差別化:会計ソフトを使う前の小さな会社
・機能の差別化:メール送れば整形してくれる
なかなか面白いサービスである。PCから遠隔操作でUFOキャッチャーができるサービス『NETCH』
なにやらお台場の倉庫に14台のUFOキャッチャーが置いてあり、サイトにログインすると
そのうちのどれかが遠隔操作ができる。みごと落とすと郵送されてくるというすご技。
横からも見れる。
実際に郵送してくれるってのがまたいいっすね。
かなり難しそうだが取れたらおもしろそう。
以下、私が考えるポイント
【コンセプト】
・オンライでUFOキャッチャーができる
【誰に提供するサービス】
・UFOキャッチャー好き?
【何を提供するサービス】
・どこからでも遠隔操作でUFOキャッチャーができる
【解決する課題】
・ゲーセンに行かなくてもみんなでUFOキャッチャーで盛り上がれる
【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化:特になし
・機能の差別化:オンラインでできる
Googleが推し進めているGoMo(Go Mobile !の略)サイトでdudamobileが提供している
PCサイトからスマホサイトに自動変換するサービスが1年間無料で使えるようになった。
この辺のスマホサイトを簡単に作れるサービスは過去にもいくつか紹介しました。
・簡単にスマホサイトが作れる『スマクル』
・手軽で簡単!Webアプリとスマホサイト2つ同時に作れる『BiznessAPPS JAPAN』
・webサイトがめちゃ楽チンに作れる『Zoho Site』
過去に紹介したサービスは0からスマホサイトを手軽につくるサービスだが、今回のサービスは
PCサイトを一度スマホサイトに最適化し、それを色々調整して公開できるサービスとなっている。
まずはURLを入れると自動でスマホサイトに最適化したサイトが出来上がります。
その後テンプレートを選ぶ感じ。メニューの表示をどうするかが変えられる感じです。
自動生成だけだとやはりうまくいかない部分だったり、調整したい部分がでてくるのでそれを
サイト上でダイナミックに変更できます。ドラック&ドロップはもちろん、ブロックを選ぶとテキストの
大きさ、色が変更できる。
cssやhtmlもいじれます。
よくあるアプリを起動したりAdsenseを簡単に設置できたりもします。
プレビューするとこんな感じ。
まあ色々サイト上でいじれますね。自動変換もすごいがこのサイト上で色々調整できる機能もすごい。
最近のCGMはこんな感じですね。
料金はGoMoアカウントだと1年間無料で使えるらしい。GoMoアカウントでなく普通にdudamobileから
使うと月額1980円かかる料金設定。
使った感想ですが自動最適化はちょっと微妙かなぁ~という感じ。ただ0からスマホサイトを
作るよりもPCサイトがあるのであればとりあえずそれを最適化してもらってそれをもとに調整
できると作業量が減るのでそのメリットはあると思います。
調整作業は色々できるんだがポン、ポン、ポーーーンって感じではないかな。色々頑張って
いじって調整してよーーしできた!って感じ。だがhtml知らなくても頑張ればスマホサイトは
作れるのでそのメリットはありますね。
制作会社にお願いするより安く自分で色々作れる!というところが最大のメリット、このサービスの売りだと思う。
ただ簡単なんだ、自動で変換するんだからワンボタンでしょ?という感じで使うとイメージと違って
案外手間がかかるなという印象になってしまいますね。
以下、私が考えるポイント。
【コンセプト】
・スマホサイトを手軽に作る
【誰に提供するサービス】
・中小企業で既にPCサイトを持っているところ
【何を提供するサービス】
・PCサイトを自動でスマホ最適化することで安くスマホサイトが作れる
【解決する課題】
・PCサイトはあるけどスマホサイトがない。けど制作会社にお願いするお金ない。
という課題をPCサイトから自動最適化しやすくスマホサイトを作ることで解決する
【競合との差別化ポイント】
・ターゲットユーザーの差別化:特になし
・機能の差別化:PCサイトから自動最適化する