ナレーションなどの音声もクラウドで頼む時代になってきたようです。
『VocieBunney』は、音に関するものをクラウドで提供するサービスです。
ナレーションを付けたい文章があれば1ワード$0.06~お願いできるというサービス。
プランとしては以下4つがある。
Speedyプラン
文章をサービスに投げるとVocieBunneyがナレーションを付ける人を一人だけ選んで音声を付けてくれるプラン。
一番安くて速いプラン
Contestプラン
5人のナレーターが文章に対してナレーションを付けてくれて、その中から気に入ったナレーションを決めるプラン。
複数人から選べるのがポイント。
Castingプラン
10人のナレーターをオーディションして一人を選び、その一人にナレーションを付けてもらうプラン。正直Contestプランとの違いがよくわかりません・・・
Search-and-Bookプラン
ナレーターを選べるプラン。好きに選べるのがポイント。
今のところSpeedyプランしかリリースされていないっぽいです。
クラウドサービスで一番大きいのは『Amazon Mechanical Turk』ですかね。
全世界をまたにかけ、プロジェクトをクラウドで依頼できたり、マイクロタスク(サイトチェックや文章のチェックとか)を
数百人に依頼できたりとものすごいです。サイトチェックをするためにAmazon Mechanical Turkをよく利用していますが、
費用を低く抑えることができるため非常に重宝しています。
日本では『ランサーズ』が有名でしょうか。
このクラウドサービスの一番の魅力は、今までお金をかけないとできなかったことが、
低価格で利用できるという点でしょう。
会社に所属せずとも個人でもある程度お金儲けができるような環境が整ってくると、
大きな企業に高い料金を払わないとできないことが少なくなってきてかつ質の良いサービスが
出来あがってくると思うので、こういうサービスはどんどん盛り上がっていってほしいです。
このサービスが解決する課題を考えてみました。
【解決する課題】
・高いお金を払わないとナレーションを付けられなかったことが、低価格でナレーションを付けることができる。
【競合との差別化ポイント】
・音声に特化したクラウドサービスである点