新しいサービスの作り方は大きく分けて2通りあると思う。
一つはジョブスみたいな天才がこれだ!と思い、その天才が思い描いた通りに作る。
もう一つはアイディアのいいとこどりをして小さく市場に出し、仮説→検証を繰り返しながら作り上げていく方法。
天才がいれば前者だが、私は天才ではないし、身近に天才はいないので後者の方法でサービスを作っている。
後者のアイディアのいいとこどりが共創、すなわち色々なアイディアを持ち寄って一つの
形にしていくというものだが、それら共創をテーマに情報を集めていくメディア『cotas』というサイトが立ち上がった。
オープンイノベーションというカリフォルニア大学バークレー校のヘンリー・チェスブロウ博士
によって提唱された、イノベーションを促進する新たな概念があるらしいのだが、そのような
概念で考えられ実際に行われた企業のキャンペーン事例やサービス事例が今後サイトに
上がっていくっぽい。
オープンイノベーションの概要
面白い情報が集まりそうなので今後チェックしていく予定である。今後盛り上がっていけば
イベントとかもやっていくと思うが、クローズドな情報交換ができるサービスなどに盛り上がって
いくと非常にいいなと思っている。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・成功したサービス事例の情報が取得できる
【競合との差別化ポイント】
・共に創っていくをテーマにした事例が数多くそろえられるか、実際に仕事に利用したいと
思っている人に具体的な情報を提供できるかがポイントになってくるかと思う。