以前アイディアをサイトに投稿し、実際に商品化するというサービス『空想生活』というサービスを紹介した。
今回紹介するサービス『Quiky』もアイディアを投稿して実際に商品化するサービスなのだが、最大の特徴は
そのアイディアに助言やらリサーチをした人にも商品化した際にお金が入ってくるという部分である。
商品に対する影響度によって入ってくるお金が変わるらしいのだが、どのような計算で
影響度を出すのかは英語でよくわかりませんでした・・・
サービスアイディアに対して色々の人が貢献できるようにかなり細かく作られているサービスです。
サイトでそのアイディアに対してアンケートが取れたり、デザイン募集で来たり、コピーを
申し込めたり、料金について妥当か聞けたりと色々あります。
これらに対して影響度が計られ、協力してくれた人にお金が入る仕組みとなっています。
お金が入ってくるため協力者は質の高い意見を提供するのだと思うのですが、サイトを
みているとかなりいい感じでサイクルが回っている感じがします。
ここまでくるのにどのような試行錯誤があったのか是非聞いてみたいですな。
shopも持っていてかなりオシャンティーな商品が並んでいます。
空想生活と違う点がもう1点。アイディアを投稿するのに$10払わないといけないという点。
いいアドバイスがもらえる場だから成り立つんでしょうね。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・市場調査を手軽にしたい、商品に対するアドバイスやデザイン、コピーを書いてくれる人を手軽に探したいというニーズを解決する
【競合との差別化ポイント】
・クラウドファンディングは資金を集めるだけ、空想生活は賛同を得られる商品か
ユーザー投票で判別できるだけ。Quikyはリサーチやデザイン、コピーなどがサイト上で行え、
協力ユーザーに還元する仕組みがある