『Gumroad』でクリエイターの作品を簡単に販売できるサービスが注目を浴びたが、
今回紹介するサービス『FOLIO』は、デザイナーが作った
素材を簡単に売買できるというところに絞った決済サービスとなっている。
Gumroadは本当に決済のみに集中したサービスなので、売られている商品が集まるマーケット(市場)がない。
FOLIOは素材マーケットなのでどちらかというとFOLIOという素材マーケットに出品するという
サービスになっている。
商品一覧
PSD、EPS、AIなどのファイル種類のカテゴリやAudio、Fontなどのカテゴリが存在し、検索しやすくなっている。
デザイナーのローカルには使わなくなった素材が埋もれているだろうから、こういうサービスが
活性化し1クリエイターが手軽に稼げる時代になるといい社会になると思うんですよね。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・過去に作った素材を手軽に販売できる
【競合との差別化ポイント】
・Gumroadとの差別化はマーケットがあることだが、無料素材とか世の中にたくさんあるので、
その辺とどう差別化するかがポイント。
買い手のニーズをくみ取れるマーケットにしていかないと厳しいですかね。
こんなの欲しいと言ったら誰かが手ごろな値段で作ってくれるとか。サービスの趣旨が違ってきちゃうか。