Skype英会話以降、英語が学べるサービスは色々出てきたが、『Lang-8』は無料で英語が学べるSNSサービスとなっている。
『Lang-8』は英会話ではなく、英語(外国語)の読み書き能力を学習するサービスで、とりあえず学習したい言語で日記を書くことから始まる。
そうすると例えば英語を母国語にしているユーザーが添削をしてくれて、そこから英語を学習できるという流れになっている。
添削結果
上記のように添削してくれる。
日記投稿画面
日記でとりあえずoutputし、添削でinputするので学習としては非常に効率がいいと思う。
ただ日本語で書くのもおっくうになる日記を英語で書くのはかなり気合を入れないと辛いですよね・・・
SNSになっているのでネイティブとのやり取りの中で学習できるのはいいかも。友達になれるとさらにいいな。
相手も自分の母国語(たとえば日本語)を学びたいと思っている人なので、お互いに添削しあっていい関係に
なりそうなのはサービスとしていい流れだなと思った。
今のところマネタイズは考えていないっぽい。まぁ学習系は有料会員により学習効率があがるコンテンツなんかを
提供すればユーザーさえいればマネタイズできそうですよね。
以下、私が考えたポイント。
【コンセプト】
・相互添削でより効率的に外国語を学習する
【誰に提供するサービス】
・英語(外国語)の読み書きを勉強したい人
【何を提供するサービス】
・ネイティブに自分がoutputした文章を添削してもらえる
【解決する課題】
・英語(外国語)を読み書きできるようになりたいという要望をoutputとinputの両方を実施することで効率的に実現できる
【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化:
英語を学習したい!と思っているユーザーで読み書きを勉強したいと思っている人
・機能の差別化:
ネイティブ同士お互いが文章を添削する。SNSでコミュニケーションをとりながら学習できる