昨日とかソーシャルギフトについて記事にしましたがついにFacebookが『Facebook gifts』という
ソーシャルギフトサービスを開始するようです。
今までのソーシャルギフトサービスの記事は以下
・カタログギフトが作れて送れるサービス『gift Kitchen』
・タダでプレゼントが送れる!?ソーシャルギフトサービス『Bappy!』
・無料でプレゼントが送れる『Wrapp』
・みんなでお金を出し合ってプレゼントが送れる『BIRTHDAY CLAPPER』
・住所知らなくてもプレゼントが送れる『mixiバースデー』
・スマホから手軽にプレゼントが送れる『Okkru』
Facebook giftsですがどうやら配送もやってくれるっぽいです。なので送る側が住所を
知らなくても送ることができます。
これはソーシャルギフト市場が大きく変わりますね。これまでのソーシャルギフトサービスは
Facebookにはできないポジションで勝負をしていかないと到底勝ち目がない状態ですね。
Facebookにはできないポジションってどこだろう?なかなか難しいなぁ~。
送るプレゼントでの差別化を考えるなら既製品やデジタルクーポンとかをプレゼントにしてしまうと
品ぞろえではFacebookには勝てないと思うので、以前から言っているクリエイターとマッチングして
オリジナル作品、例えば似顔絵とかがプレゼントできる仕組みとかどうだろう。
みんなでお金を出し合ってクリエイターにオリジナルのもの、世界に一つだけのものを作ってもらって
それをプレゼントする。Facebookがやろうと思えばできるか。むしろソーシャルグラフを利用できそうなので、
クリエイターとのマッチングとか得意そうだな。
巨人Facebookがソーシャルギフトを開始することで個人がプレゼントを送るという文化が
どこまで根付き、その根付いた文化の隅をつついて儲けられるサービスがでるか注目です!
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・手軽に友達にプレゼントを送れる
【競合との差別化ポイント】
・既に抱えているユーザー数の違い