決済機能の実装って敷居が高いですよね。わざわざGMO Paymentとかと契約してとかはめんどくさいし。
『WebPay』はその辺の課題を解決するサービスとなっています。
RestfulなAPIを提供していてそれを利用すればOK!顧客管理や定額課金もできるようになっている。
料金は月額2000円と決済手数料3.4%+30円。
管理画面もシンプルで必要最低限しか用意せずわかりやすさを重視しています。
手続きがwebだけで完結するのでスタートアップでクレジットカード決済機能付きのサービスを作る時などは非常に重宝しそう。
ターゲットが絞られていてシンプルでいいっすね。
以下、私が考えたポイント。
【コンセプト】
・手間無く簡単、シンプルにクレジットカード決済が実装できる
【誰に提供するサービス】
・スタートアップでスピード重視。とりあえずシンプルな決済機能のみが欲しい人
【何を提供するサービス】
・シンプルで簡単にクレジットカード決済機能が実装できるようにする
【解決する課題】
・決済機能の載せるために担当営業とやり取りをして契約という手間がない。
実装も手軽。
【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化:
スタートアップに特化しているイメージ。わずらわしさを一切取り払いシンプルに簡単を追及している
・機能の差別化:
機能としては逆にそぎ落としてシンプルにしている
以前親と子供をターゲットにしたサービスを紹介しました。
子どもがパパ、ママにメッセージや絵が送れるサービス『Kinderpan』
今回も親と子供をターゲットにしたサービスで『ChoreMonster』は、子供がお手伝いしてくれたらポイントがたまり、
そのポイントで親からご褒美がもらえるというサービスになっています。
まず親がお手伝いしてもらいたいことを登録します。そしてそのお手伝いをやるとポイントがもらえるのですが、
そのポイントをためてこれまた親が登録したご褒美をもらうというもの。
ポイントがたまっていく面白さとポイントをためるとご褒美がもれるという楽しさが実現でき、親もHappy、子供もHappyという流れ。
お手伝いの登録
お手伝いを登録すると子供のページにお手伝いが表示される
いくらポイントがもらえるかは設定できます。
どんなご褒美をあげるかを親が設定
子供はポイントがたまってきたら欲しいご褒美をもらえる
アイスクリームもらいたいためだったり、動物園いきたいためだったりにがんばってお手伝いをする感じですね。
親が怒って「片づけしなさい!」というシチュエーションがお互い笑顔のコミュニケーションになれそうでいいですね。
子供はポイントとか好きそうだから喜んでやってくれそう。こういうサービスいいよなー。
Monsterのキャラクターがいるのだが、有料会員になるとこのキャラクターが増えてMonstar Carnivalという
のができるようになるらしい。
恐らくゲームみたいなものだと思うのだが、この辺子供がおねだりすると買ってしまうかもしれませんね。
キャラクター
料金プラン
「Kinderpan」もそうだが親子で一緒になって使うサービスは今後伸びていくと思う。特にスマートフォン、タブレット
を使ったサービスはいいですよね。マネタイズも子供がおねだりしてほしいと言ってくれそうなものは財布のひもが緩みそうだ。
以下、私が考えたポイント。
【コンセプト】
・子供は楽しくお手伝い。親は楽になり楽しいコミュニケーションがとれるようになる
【誰に提供するサービス】
・3歳から6歳ぐらいの子供をもつ家族
【何を提供するサービス】
・お手伝いするとポイントがたまり子供は親からご褒美がもらえる
親と子のコミュニケーションにもなる
【解決する課題】
・言うことを聞かない子供に対して楽しく片付けや手伝いをさせることができる
【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化
子供だけがたのしむゲームでなく親子で楽しむという親子が差別化
・機能の差別化
子供は手伝いをするとポイントがたまってご褒美がもらえる
こういうサービス個人的に好きです。Faxを粘り強く使う会社ってありますよね。けどいまさらFaxでなんで送らないと
いけないの?と常に思ってきたのだが「myfax」はネット上からFaxが送れて、わざわざFaxを送らないといけない
という課題を見事に解決してくれます。
30日間いくら送ったり受け取っても無料で使える。そのあと引き続き使いたい場合は月$10払えば使い続けられる。
使い方は簡単で送り先、受け取り先の情報、Faxの画像データやテキストを入力して終わり。30日間フリーの番号が
割り当てられるので、それを使ってやりとりすればOKという物。
古い技術が新しい技術に置き換わるのがネットの醍醐味だが、こういう古い技術をネットでも使えるという
サービスはそこから抜け出せない多くの人がいる分野では活躍するし、発想として素晴らしいと思う。
固定電話と携帯電話はこれに当てはまるかな。固定電話ってもういらないけどどうしても必要なときはある。
そのときにスマホにアプリいれると簡単に携帯に転送されるみたいなことができるといいよね。
以下、私が考えたポイント。
【コンセプト】
・Faxなくても送れて、受け取れる
【誰に提供するサービス】
・Faxを受け取る、送らないといけないがFaxを持っていない人
【何を提供するサービス】
・Faxをネットを使って送信、受信できる
【解決する課題】
・FaxがなくてもネットでFaxが送れて、受け取れる
【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化
FaxをもっていないけどFaxを送らない、受け取らないといけないユーザーをターゲットとした
・機能の差別化
Faxなくても送れて、受け取れる
Skype英会話以降、英語が学べるサービスは色々出てきたが、『Lang-8』は無料で英語が学べるSNSサービスとなっている。
『Lang-8』は英会話ではなく、英語(外国語)の読み書き能力を学習するサービスで、とりあえず学習したい言語で日記を書くことから始まる。
そうすると例えば英語を母国語にしているユーザーが添削をしてくれて、そこから英語を学習できるという流れになっている。
添削結果
上記のように添削してくれる。
日記投稿画面
日記でとりあえずoutputし、添削でinputするので学習としては非常に効率がいいと思う。
ただ日本語で書くのもおっくうになる日記を英語で書くのはかなり気合を入れないと辛いですよね・・・
SNSになっているのでネイティブとのやり取りの中で学習できるのはいいかも。友達になれるとさらにいいな。
相手も自分の母国語(たとえば日本語)を学びたいと思っている人なので、お互いに添削しあっていい関係に
なりそうなのはサービスとしていい流れだなと思った。
今のところマネタイズは考えていないっぽい。まぁ学習系は有料会員により学習効率があがるコンテンツなんかを
提供すればユーザーさえいればマネタイズできそうですよね。
以下、私が考えたポイント。
【コンセプト】
・相互添削でより効率的に外国語を学習する
【誰に提供するサービス】
・英語(外国語)の読み書きを勉強したい人
【何を提供するサービス】
・ネイティブに自分がoutputした文章を添削してもらえる
【解決する課題】
・英語(外国語)を読み書きできるようになりたいという要望をoutputとinputの両方を実施することで効率的に実現できる
【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化:
英語を学習したい!と思っているユーザーで読み書きを勉強したいと思っている人
・機能の差別化:
ネイティブ同士お互いが文章を添削する。SNSでコミュニケーションをとりながら学習できる
使い捨てメールアドレスサービスって最近ぽこぽこ出ていますが、『Receiveee』はその中でも
メールアドレスを取得する手間がかなり少ない。
URLにアクセスするだけでメールアドレスが使えるようになるというもの。24時間後には使えなくなります。
メール受信テストで複数のメアドで受け取ってみたいという場合は、この業界は結構あると思うが、
リンククリックするだけで取得できるというのはいいですね。
Inbox
本文
htmlメールも確認できるが添付ファイルは確認できないみたいです。
複数メールアドレスを一発で取得できてそれぞれを受信箱を1ページで見れるといいかも。
今度つかってみよーっと。
以下、私が考えたポイント。
【コンセプト】
・手間を極限まで省く形で使い捨てメールアドレスを取得できる
【誰に提供するサービス】
・web開発でメール受信のテストをする人
【何を提供するサービス】
・テストようの使い捨てメールアドレスを簡単に取得できる
【解決する課題】
・テストにしか使わないメールアドレスを簡単に複数取得できる
【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化:特にないかな
・機能の差別化:クリックするだけでメールアドレスが取得できる