Facebookキャンペーンが手軽に実施でき、参加した人の管理ができるサービス『モニプラ』をちょっとさわってみた。
モニプラのイメージはいいね!ボタンを押さないと見れないようにするとかFacebookページ
を色々いじれる機能を提供しているサービスのイメージでしたがキャンペーン実施が本筋なんですね。
Facebookのタイムラインに企業がやっている懸賞キャンペーンの友達が参加したとか流れて
くると思うんですがそういうのを簡単にできちゃうよというサービス。
できるキャンペーンがかなり多いです。
モニプラのアプリが出ていてそれをインストールするとモニプラ経由でキャンペーンをしている
情報が一覧で確認できます。
最近新たに提供を開始したキャンペーンが決まった商品を撮って投稿し、アンケートなど
キャンペーン条件に一致した行動をするとモニプラのポイントがたまり、商品に変えられるというもの。
企業としては自分のところの商品がFacebook上に流れるのでいいかもと思うんでしょうね。
できるキャンペーンのなかで一番効果がありそうだなと思ったのはスピードくじです。
以前zozotownが全員に割引クーポンが当たるTwitterキャンペーンをして、やたらとそのツイートが
流れていましたが、こういうすぐわかり、いくら割引のクーポンが当たりましたとタイムラインに
流れてくるのは宣伝効果としてはかなり高いと思います。
アプリとしてのインストール数は約25万、キャンペーン平均参加者数1200人とアプリ展開により
多くのユーザーにキャンペーンが行きとどくというところが結構な売りになっているようです。
低予算でFacebookのキャンペーンが実施でき、モニプラ使ったほうが多くの人にリーチできるので
あれば、企業としては使ってみたくなると思います。料金はお問い合わせくださいとなっており、
いくらぐらいなのか気になるところです。ターゲットは大手なので高いんでしょうねぇー。
以下は私が考えたポイント。
【コンセプト】
・Facebookを使った色々なキャンペーンを手軽にし、多くの人にリーチできる場を作る
【誰に提供するサービス】
・大手広報担当、大手マーケティング担当
【何を提供するサービス】
・手軽なFacebookキャンペーンの実施とアプリを利用しての多くの人にリーチできる場
【解決する課題】
・キャンペーン実施の費用を抑える
・キャンペーンを認知させる費用を抑える
【競合との差別化ポイント】
・ターゲットユーザーの差別化:大手
・機能としての差別化:実施できるキャンペーンの多さと集客力あるアプリ