こういうサービス好きです。リツイート数は簡単に把握できるが誰が要因で多く拡散していったかはなかなかわからない。
大抵、バズった要因は影響力の強い人が拡散したことがきっかけになるが誰がいつリツイートしたかが
視覚的にわかりやすく把握できるのが『Where Does My Tweet Go?』というサービスである。
上記のようはグラフが表示され、真中が自分が発信したツイート。そのひとつ外側の円が自分のフォロワーで
フォロワーのなかでRTした人がわかる。その外側がフォロワーでって感じで広がっていっている。
拡大もできるようになっている。
分岐表示にもできるようになっている。
分岐わかりやすいですね。枝がより多く出ているユーザーがフォローが多く影響力が強い人。これをみれば
誰のRTが拡散につながったかが一目瞭然です。
あと驚いたのは録画再生機能があること!自分がツイートして何分後に誰がRTしたかが再生されます。
最初のツイートから3時間。まだ誰もRTしません。
14時間たってRTが52になっていますがまだ爆発しません。
1日たってある人がきっかけでRTが広まっていくことがわかります。
1日と14時間後。別のある人のRTがきっかけでさらに多く広まっていきます。
という具合にいつ誰がRTしたことで拡散していったかが非常に視覚的にわかりやすくなっています。
単純な日別のRT推移というグラフでなく、いつ、誰がRTしたかが分析できる非常に便利で面白いサービスですね。
以下、私が考えてポイント。
【コンセプト】
・いつ、だれがRTしたかがまるわかり
【誰に提供するサービス】
・SNSで記事などをツイートしているユーザー
【何を提供するサービス】
・いつ、誰がRTしたことで記事が拡散していったかが視覚的に把握できる
【解決する課題】
・RT数の単純な推移ではなく、拡散に一番貢献したユーザーが誰で、いつRTしたかがわかる
【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化
ユーザーニーズは単純なRTの総数だけでは満足できず、拡散に貢献したユーザーは誰なのかを深く分析したい人
・機能の差別化
いつ、誰がRTしたかをグラフで視覚的に把握でき、かつ再生できる