前回ハンドメイドのマーケットプレイスの親玉『Etsy』を紹介したが、個人販売サイトで、
思いっきりニッチ市場に振り切ったサービスを知ったのご紹介。
そのサービスが『tINDIE』というサービス。
何を販売するマーケットプレイスかというと個人で作った電子部品を販売するというもの。
マニアック過ぎてお口あんぐりな状態なのだが、センサーとかの電子部品を個人で作ってそれを販売できるという感じ。
実際の商品を見てもその界隈の人しか何ができるものかがよくわかりませんw
商品ページ
現在マーケットには合計金額$1,671.25の電子部品が販売されているらしい。
マネタイズは売上の5%をいただく感じ。
個人で手軽に売買できるサービスは非常にいいサービスだが、さすがにニッチに振りすぎじゃねw
個人が販売できるサービスは販売者をどの市場の人にするかがポイントになってくるのだろう。
Etsyはハンドメイドに特化したことで買い物好き、かわいい物好きの女性をうまく引き込むことに成功した。
作る能力はあるが売る場がない人をいかに囲い込めるかがポイントかな。
二次創作ユーザーとかはいいと思うんだけど、著作権がね。
あとは販売者を絞らずに大きくして、お手軽感覚で差別化を計る感じかな。
Gumroadがデータ販売なんでもありで、手軽でびゅっときた感じですかね。
個人のマーケットプレイスサービスは、マネタイズがわかりやすいサービス形態なので
今後も色々でてくるでしょう。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・自分で作った電子部品を手軽に販売できる
【競合との差別化ポイント】
・マーケットプレイスという大きなくくりでみると、このサービスは電子部品に特化している点が差別化ポイント。