宿泊施設のマッチングサービスAirbnbから始まったマッチングビジネスですが、そのオフィススペース版が『ShareDesk』
以前駐車スペースのマッチングサービス『軒先PARKING』を記事にしました。
ここでも触れましたがマッチングされる場が多く提供されていないと始まらないので、その辺をどう確保するかが、
マッチングサービスの肝だと思います。その点『ShareDesk』は全世界で930の場所が登録されています。
世界的にサービスを展開しているのはすごいですが、こういう場のマッチングはエリアを限定して、
数を集めたほうがいい気がします。
今の数だと利用したい時にマッチングされる場が少なすぎるかなぁ~。
ちなみに東京で絞ると9つの場所が表示されました。一つ埼玉が含まれていますがそこはご愛敬で。
『ShareDesk』がどのくらい儲かっているのかが気になるところです。
以下、私が考えるポイント。
【コンセプト】
・場の有効活用
【誰に提供するサービス】
・低コストで働く場所を探している人
【何を提供するサービス】
・全世界を対象に働ける場の提供と利用者のマッチング
【解決する課題】
・安く働ける場を提供してくれる
【競合との差別化ポイント】
・ターゲットユーザーの差別化:カフェとかwifiがつながる場所を自力で探していた人がターゲット。
ノマドワーカーの中での差別化はないかな。
・機能の差別化:全世界対応