ちょっと新しいECサービスがあったのでご紹介。どんなECサービスかというと商品の価格を
1日20回しか確認できないというサービスです。サービス名は『sneakpeeq』。
どういうこと?と思うかもしれないが言葉通り、商品の価格を確認するのに制限をかけているのです。
上記ページは商品ページなのですが、正式な価格はそのままではわからないようになっています。
価格を知るためには「Peeq for your price」というピンクのボタンをクリックしないといけません。
クリックすると正式な価格が表示されるのですが、そのクリック回数が制限されています。
制限回数は1日20回で制限回数が右上に表示されています。
なぜ価格を見るのを制限しているんだと思われると思いますが、このECサービスLEADERBOARDという商品に対するランキングの仕組みがあって、上位ベスト3に入ると
無料商品チケット的なのがもらえるらしいです。
そのランキングに入る一つの要素として商品の価格を確認した回数というのがあり、そのため、
価格表示に制限を設けています。
LEADERBOARDの仕組み
価格を1回見ると5ポイント、シェアすると10ポイント、買うと100ポイントという感じで点数がつくようです。
あともう一つの特徴としては色々なバッチが取得できる仕組みになっています。
結構な種類あります。10%offというバッチもあるので色々やりたくなりますよね。
LEADERBOARDの仕組みはシェアをよりしたくなる仕組みだと思うので、なかなかいいっすね。
LEADERBOARDでベスト3に入れば無料チケットがもらえ、色々アクションすることで
割引バッチがもらえるなど、ECサービスで一番のメリットである割引を得れる方法を
色々用意しているところがいいですね。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・LEADERBOARDや10%offのバッチがもらえる仕組みなど、利用すればするほどどんどん割安になるなることで、商品を安く買える点
【競合との差別化ポイント】
・LEADERBOARDとバッチの仕組みで割引できる方法を色々提供している点