Gumroadの登場で個人で売りたいものを手軽に売れるサービスが脚光を浴びた。
個人的にも手軽に物が決済できるサービスは非常に注目をしているなか、利便性がなかなか
高いサービスが登場するらしい(まだ招待待ちです)
それがDropboxと連携してDropbox内のファイルを手軽に売ることができるサービス『Sellbox』だ。
サービスの流れは非常にシンプル。
【売るまでの流れ】
1.Dropboxと連携する
2.Dropbox内のファイルを選択する
3.値段を決める
4.決済に飛ぶURLが発行されるのでそれを拡散する
という感じだ。決済後、恐らくダウンロードURLが発行されるのだが、Gumroadで問題に
なった、URLが漏れたらだれでも見れてしまうという問題点はどのように解決するのか
まだ不明である。
このサービスの特徴は何と言っても超便利なDropboxと連携しているという点。
恐らくデジタルデータを売りたい人は結構な割合でDropboxを使っているのではないだろうか(個人的な勝手な想像)。
そのためユーザーが売ろうと思ったら自分のDropboxに連携するだけで、売りたいデータに
簡単にアクセスできるので、この手間のない流れは非常に楽!という気持ちになると思う。
売るまでにいかに手間をなくすかは、決済サービスでは非常に重要になってくるので、
これは非常に魅力的なサービスだろう。
販売手数料は9%と、Gumroadが確か5%ぐらいなのでちょっと高め。
けど9%ぐらいとらないと成り立たないよね。。。周りに実際に売っている人がいないので、
この手のサービスの流通金額が予想付かないのだが、どのくらいになるのだろう?
こういう個人でも自分の能力を手軽にお金に返れるサービスは盛り上がっていくと
労働環境も変わってきていいと思うんですけどねー。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・Dropboxと連携することでより手間無く手軽にデータを販売できる(手間の軽減)
【競合との差別化ポイント】
・Dropboxと連携している点