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webサービスについてのレビューや思うこと

Webサービスの企画・制作・運営をしているプロダクトマネージャー。Webサービスについてのレビューや思うこと、今注目していることを書いていきます。

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スタンプの次は動画?動画でコミュニケーションとる『unda』

動画サービスってなかなか流行らないですよね。昔は端末やネットワークが貧弱だったりしたせいも
あっただろうが、やはり動画を撮るというのはそれなりに手間だからなかなかやらない。

そんななか最近動画サービスでヒットしそうなのがちらほら出てきた。
以前紹介した数秒で消えるメッセージアプリ『Poke』や6秒という短い時間の動画を共有できる『Vine』など
なんか面白くなりそうな動画サービスが出てきている。

今回紹介する『unda』も動画サービスなのだが、親しい人と動画でやり取りできるサービスとなっている。

unda

Lineの動画特化バージョンといったところでしょうか。スタンプの次は動画が来る!って感じなのかな?

実際に動画を撮って送ってみたが作業的には非常に簡単。送る相手を選び、撮影するのだが画面の
丸いエリアに指を置いている間は録画され話すと録画が終わるという感じ。そしてそのまま送れる。

動画録画

Lineのようにグループもある。自分を撮っての動画メッセージは撮るのが恥ずかしくて流行らなそうなので、
自分を撮るのではなく何かの対象物を撮ってメッセージを伝えるといった使われ方をするのでしょうね。
例えば奥さんが小さい子供の様子を撮って旦那に送るとかはイメージつくかな。

「vine」はユーザー数を集めていますがこれは動画でメッセージをやり取りするものではなく、面白動画を
投稿するといった形で流行っているので、面白い場面や感動する場面を個人やグループに送る際に使われるのかな。

個人的には日常のやり取りに関して動画を使ってやり取りするのではなく、特定の場面を動画で伝えたい時に
使われていくのではないかと思う。

以下、私が考えるポイント。

【コンセプト】
・簡単かつ速く動画メッセージが送れる

【誰に提供するサービス】
・よりリアルな感情や場面を個人やグループに対して送りたい人

【何を提供するサービス】
・動画で個人やグループにメッセージを送れる

【解決する課題】
・テキスト、画像では伝えられない面白さや感動などといった場面や感情を伝えられる

【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化
よりリアルに感情や場面を伝えたいと思っている人

・機能の差別化
動画でメッセージが簡単に送れる

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