ミッションインポッシブルの任務指令をご存じだろうか。知らない人に簡単に説明すると任務の
ビデオや音声を聞いた後、指令の録音が自動消去されるという物なのだが、Facebookが出した新しいアプリ
『Poke』はまさにそんなメッセージサービスになっている。
流れは簡単で、送る人と何秒で消えるかを選んで、テキスト、動画、画像を送信。
すると見た人は見た瞬間からカウントダウンが始まり、何秒後かにはもう二度と見れないというもの。
最初聞いた時消えてしまうメッセージにニーズってあるのかなと思ったが、使ってみると消えることが
わかっているため、今まで送らなかったメッセージを送ってやろうという感情が生まれてくるのがわかる。
この感情がこのサービスの肝なんだと思う。みんながはめを外して投稿しだし、俺ももっと面白い
画像や動画送ってやる!という循環が生まれてくるんだろうなと思った。
なかなか面白い画像や動画を送ることはできないだろうが、より面白いものを送ってやる!
という感情が生まれるメッセージサービスってなかなか面白いよな。
そもそも既存のメッセージサービスとは違い面白画像や動画を送り合うエンタメツールなんだろうな。
以下、私が考えたポイント。
【コンセプト】
・普通のメッセージサービスでは味わえない面白コミュニケーションが味わえる
【誰に提供するサービス】
・友達とよりはめを外したやり取りをしたいと思っている人
【何を提供するサービス】
・何秒後かには消えてしまうメッセージが送れる、受け取れるので、普通のメッセージサービス
では見れない面白い画像や動画が見れる
【解決する課題】
・消えてしまうことで、はめを外した面白いものを送ってやろうという感情が生まれ、
普通のメッセージサービスでは味わえない面白さが体験できるかも
【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化
snapchatとはガチ。
Lineとか普通のメッセージサービスとのターゲットユーザーの差別化は、やり取りはLineとかで
面白画像は『Poke』でやりとりという感じだろうか
・機能の差別化
数秒後に消える
ここ
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