個人でコンテンツ販売ができるサービスをまた紹介。
以前記事にしたのは以下7つ。
・自分の能力をワンコインで販売できる『ココナラ』
・個人でも定期配送サービスを提供できるプラットフォーム『BoxToYou』
・ファンに対して有料コンテンツが配信できる『Gorw!』
・ハンドメイドのマーケットプレイスの親玉『Etsy』
・ハンドメイド作品を個人で販売できるサービス『minne』
・電子部品のマーケットプレイス『tINDIE』
・アフィリエイトショップが簡単に作れてお小遣いが稼げる『styleowner』
今回のサービス『reKiosk』の特徴は、プラットフォーム上で売られている商品を自分が買えば、自分のショップで
販売することができるという機能。
転売可能みたいな感じですね。もともとの所有者には70%の売上が立ち、転売者は
25%の売上が立つというお金の流れです。恐らく残りの5%がサービス側の売上になっている感じです。
(英語がよくわからずサービス側にいくら行くのかよくわかりませんでした。。。)
個人によるコンテンツ販売と売りたいものを買ってアフィリエイトで儲けるという2つの儲ける方法があるのが大きな特徴。
一度自分で買わないと転売できないというのも特徴です。
コンテンツとして販売できるのは、書籍と音楽に限られている感じです。
ファイル形式としては、mobi, pdf, epub, doc, docx, mp3, wma, m4a
サービスを作った背景にはインディーズのアーティストを薦められるものをインターネット上に再現したかったらしいです。
インディーズ個人個人で売るには露出量が足りないため、マーケットにして、かつ転売を可能にし、
転売者にお金が入る仕組みにすることで露出量を稼ぐという狙いがある。
いいサービスシナリオだなと思います。私もアドサービスを作った時、すごく感じたのは、
ユーザー自身が儲けられるサービスはユーザー自ら率先して広告してくれるので、
ユーザーが儲けられる仕組みになっていれば自然と露出がどんどん増えていきます。
この儲けられる仕組みになっているかが肝なんですが、そこがちゃんとうまくいっていれば、
成功するんじゃないかなと思いました。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・個人の書籍や音楽を個人で売れて、それをアフィリエイター的な転売者が広めてくれることで売り上げが上がる可能性がある
【競合との差別化ポイント】
・コンテンツの直販と転売の両方ができる点