『ShipStation』はECの配送を自動でやってくれるサービスです。しかも色々なECサービスを一括で管理できるので、
複数のECサービスを使って商品を販売している場合でも、『ShipStation』で一括で管理でき、配送もやってくれます。
提携しているサービスは以下28サービス。
できることは大きく以下3つ。
1.複数ECサービスの注文情報を一括で管理できる
2.配送ラベルを一括発行できる
3.条件付けができ、条件に合う物はこの配送サービスで配送などの自動マッチングができる
何といっても配送を自動でやってくるのはめちゃくちゃいいですね。販売者は売れる商品を登録すればよくて、
売れたらあとよろしくーという感じで配送は自動でやってくれる。
こういう既に展開されていてシェアを持っているサービスを束ねて課題を解決するサービスって非常にいいよな。
新しいターゲットを自ら呼び込む必要もなく、既にかなりのシェアがあるサービスがターゲットとなるため市場規模も計算しやすい。
そして課題が明らかになっているので使う側もイメージして使いやすい。
ECでいえばまさに配送部分のめんどくささは課題なのでいいサービスですね。
これに買う側は住所教えなくても商品届くとか、仲介者が商品を保証する機能とかあるといいのになぁ。
以下、私が考えたポイント。
【コンセプト】
・EC販売者の配送作業を軽減する
【誰に提供するサービス】
・ECで物を売っていて配送作業を軽減したいと思っている人
【何を提供するサービス】
・配送作業の軽減と複数ECサービスの注文情報の一括管理
【解決する課題】
・配送作業をしなくて済むのでその作業の軽減
【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化
ターゲットが提携している28サービスを使っていれば全てのユーザーがターゲットになる
競合でなく共存できる立ち位置がポイント
・機能の差別化
配送作業を自動化できる
複数ECサービスを一括管理できる