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webサービスについてのレビューや思うこと

Webサービスの企画・制作・運営をしているプロダクトマネージャー。Webサービスについてのレビューや思うこと、今注目していることを書いていきます。

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子供とチャットしながら絵本を読んであげることができる『Kindoma Storytime』

以前親と子供が一緒に使うアプリを紹介しました。

お手伝いをするとポイントがたまってご褒美がもらえる『ChoreMonster』
子どもがパパ、ママにメッセージや絵が送れるサービス『Kinderpan』

今回紹介するサービス『Kindoma Storytime』も親と子供が一緒に使うアプリになっていて、子供とチャットしながら絵本を読んであげることができるサービスとなっている。

kindoma

要するに離れ離れでも顔を見ながら本を読んであげることができるサービスですね。

読んであげたい本を選ぶ
本を選ぶ

顔を見ながら本を読んであげることができる
顔を見ながら本を読んであげられる

以前にも書いたがこういうアプリを親と子が一緒に使ってコミュニケーションを計るサービスは今後どんどんでてくると思う。

今回のサービスではマネタイズがはっきりしていて本を買って読んであげるという点がいいなと思った。
マネタイズまでの流れがシンプルでイメージが付きやすい。

子供が遠くのおばあちゃんに勝手にアクセスしおばあちゃんがついつい有料を本を買って読み聞かせる風景が目に浮かびます。

親が使うというよりもどちらかというとおじいちゃんおばあちゃんが孫に読んであげるというシーンがメインなんだろうな。

ただそうするとアプリを使いこなせる人がどれだけいるかが結構な障壁ですね。今60歳ぐらいであれば結構使えるのかな。
うちのおやじは63歳でFacebookとかやっているし案外使いこなせるのかもしれない。

今後は一緒に学んだり、遊んだりするサービスがでてくるとよりいいのではないだろうか。
子供用名タブレットはおもちゃ市場でもかなり売れているらしいので、今後間違いなく成長する分野ですかね。

以下、私が考えるポイント。

【コンセプト】
・遠くにいても本を通して子供の笑顔が見れる

【誰に提供するサービス】
・孫をもつおばあちゃん、おじいちゃん
・子をもつ親

【何を提供するサービス】
・離れたところにいても顔を見ながら本を読み聞かせることができ、孫や子供の喜んだ笑顔を見ることができる

【解決する課題】
・なかなか会えない孫の喜んだ顔を見ることができる
・親としては子供の面倒を見てくれる

【競合との差別化】
・ターゲットユーザーの差別化
子供が一人で遊ぶアプリではなく、おじいちゃん、おばあちゃん、親と一緒になってコミュニケーションをとる
のでおじいちゃん、おばあちゃん、親までがターゲットになっている点。

・機能の差別化
本に絞り、顔を見ながら本を読み聞かせるできるようにした点。

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