写真共有サービス『はてなアルバム』がリリースされました。
できることは
・アルバムがつくれる
・アルバムを人に贈れる
・公開範囲を指定できる
・他サービスの写真をアップロードできる
かな
実際に作るとこんな感じ。
写真共有サービスは腐るほどありますね。このはてなアルバムが解決する課題は、以下だと思います。
【解決する課題】
・他の人が撮った写真が欲しい
上記課題は旅行や結婚式などで写真を撮る場面に遭遇した時に必ず経験しているのではないでしょうか。
私はいつもこの課題を経験しています。お互いにITリテラシが高ければ色々な方法があるのですが、これが低い人だとかなりめんどくさい。ご丁寧に1枚1枚メールで送る人って結構いるのではないかと思う。
この辺の課題を解決するためのサービスになりたいんだろうなと思うのですが、私が一番課題だといつも思っている点はITリテラシが低い人とどう写真を共有するかという点なので、この課題を『はてなアルバム』が解決するかといえばNoかな。
まず一緒に共通のアルバムを編集するためには、はてなIDを持っていないといけない。この時点でITリテラシの低い人はアウト!持っているわけありません。
俺の課題を解決するためには以下の要素が必要だと思う。
・最初にアルバムを作る人はIDいるけど後はIDいらない。
・メールで写真をアップロードできるURLを送れて、そこにみんながドラック&ドロップすれば写真がアップロードできる。
俺「メールで送ったURLから写真アップロードするとみんなで撮った写真共有できるからよろしく!」
以上!!
こんな流れだと素晴らしいと思う。
情報があふれると効率化のために一元管理したいというニーズは必ず生まれるもの。
色々なSNSサービス上で行ったシェアやいいねコンテンツを一元管理できるというサービスが『jolicloud』。
解決できる課題は以下かな。
・色々なSNSで気になった記事を一元管理できる
・アーカイブが作れる
んーーー。正直自分の中ではピンとこない。一元管理で重要なことはいついかなる時も気になった時にすぐに一元管理場所に保存できることだと思う。普通のブラウザで見ていてもポイと保存できたり、スマフォで普通のブラウザで見ていてもポイと保存できるかがポイント。
このサービスはSNS内だけでの一元管理だから上記のことはできないが気になった記事を一元管理したいニーズを考え出すと上記の機能が必要になってくるかなぁ。
情報管理という観点では、自分の中での課題はFacebook、Twitter、RSSと情報リソースが分散されていることが一番の課題。
ソーシャルグラフがFacebookとTwitterでダブっている人がいるので、情報収集しようとするとFacebook見て、Twitterみてがめんどくさい。独自に見たいRSSはリーダーとまぁめんどくさい。
ソーシャルリーダーサービスとかあるけどどれもいまいち。記事ベースで見たい時と人ベースで見たい時があるので、連携したSNSのソーシャルグラフをがっちゃんこして、あなたのソーシャルグラフのなかで何人がこの記事をいいねやRetweetしているかがわかるとめちゃうれしい。
情報があふれている現在、RSSなどメディアから情報を収集する時代ではなく、人と自分の興味ベースからいかに情報が収集できるかがポイントだと思う。
Facematch改め『Pitapat』が正式リリースされた。
どんなサービスかというとFacebookの友達の中に実は気になる子がいて、両想いならお互い両想いだぞ!ヒューヒューと教えてくれるサービスです。
手順としては
Step1. 気になる度合いに応じてFacebookの友達の中から「ドキ」「ニコ」「ナエ」の3つのボタンを押そう!
(直接相手に通知される事はありませんので、ご安心を!!)
Step2. もしも、相手も自分の事を気になってくれていたら、マッチング通知がくるよ!
Step3. お互いにメッセージを5通交換すると、誰とマッチングしたかがわかるよ^^
ひそかに思いを投稿して、両想いならお互いに通知してくれるという
キューピット「あいつお前のこと好きらしいぞ」
A君「まじで!俺も・・・」
キューピット「じゃあこくっちゃえよ」
というキューピット役ですな。
実際にやってみようと思ったのだが、FacebookにPiTAPAT始めました的な投稿が出されそうで、既婚者としては何か誤解を生みそうなのでやめときました。
通知されないとは言え、思いをプッシュするのはドキドキしそうですね。
このサービスが解決する課題はなんだろうと考えてみました。
【解決する課題】
リアルには言えない思いを言えるようにしてくれる。
思いを伝える障壁を下げる。
思いを伝えたいけど伝えられないという課題は大きな課題だと思う。
この課題を解決できれば素晴らしいサービスになるが、ただこういうサービスは男が考えるとエロ方向にいきそうなので、女性視点で女性が使いたくなるサービスになっていくといいかと思った。
個人がちょっとした1品が売れるようになるサービスは素晴らしいと思う。
個人が評価される場が増えるし、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に働くこともできるようになる。
「Gumroad」の出現以降、個人が手軽にものが売れるサービスというのは注目されてきていると思う。
個人的にもものすごく注目しているのだが、そんななかなかなかいいサービスを発見した。
それが『shoplocket』だ。
何がいいかってECサイトとかってまず、ショップという概念があって、そこで商品を売るっていう感じだけど、このサービスは違う。売りたい1品をサイト上で売るという概念のサービスになっている。Gumroadは、データ販売だが、こちらはリアルなものの販売。
『shoplocket』は手軽に売りたいということに非常に大事にしているサービスだと思う。
まずユーザー登録をするといきなり、売りたい情報を入力させる。
入力した情報は右側にリアルタイムに反映され、どのように表示されるのかが非常に分かりやすくなっている。
必要事項を入力すれば、はい終了~。
ブログパーツ的にサイトに設置することもできる。
ブログパーツから購入もできる。
当然ショップサイトも出来上がる。
非常に手軽。何よりもショップ情報登録→商品情報という流れではなく、商品情報入れるだけというのが非常にいい!ブログパーツ的に張れるというのも素敵だ。
お手軽に1品を売りたい場合は非常にいいサービスだと思う。
STITCHTAGRAMはInstagramの写真を利用してオリジナルのクッションが作れるというサービス。
こういう自分でオリジナルのものが作れるというサービスは大好き。
最初にいいなと思ったのは、CasetagsamというInstagramの写真を利用してオリジナルのiPhoneケースが作れるというサービスだった。トップデザインがかっこいいので、なんか欲しいかもと思ったのと、全世界送料無料という売り文句に心打たれました。(私はAndroid使っているので買っていないのですが)
簡単にオリジナルのものが自分で作れてしかも物として届く。こんなサービス今後やってみたい。