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webサービスについてのレビューや思うこと

Webサービスの企画・制作・運営をしているプロダクトマネージャー。Webサービスについてのレビューや思うこと、今注目していることを書いていきます。

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かわいい女の子がお勧めファッションを購入してくれる『bemool』

最近その道の専門家がお勧めする商品を送ってくれるサービスが多いような気がする。
野菜だとcookpadの『やさい便』、家電だと『YBUY』、ヘルシーお菓子だと『recmend』など色々ある。

そんな中巷で話題になったのが男の勝負服をいけてるおしゃれでかわいい女の子が選んで
くれるというサービス『bemool』だ。

bemool

みんなかわいいなぁ~。このかわいさも話題になった一つの要因でしょう。一つじゃないな、
このかわいい女の子達が選んでくれる!というのが話題になったほとんどの要因でしょうな。

サービスの流れとしては、どんな服、パンツ、靴、その他アクセサリーが欲しいのかを入力、
サイズや体系とかも入力します。そしてどの子に選んでもらうかを選択するというもの。
その後女の子から質問があればメールが送られてきてそれに答えると商品が送られてくる。

なんと商品と一緒に手書きの着こなしメモも送られてくるらしいですよ!いいっすね。
俺は店員さんとかに服を進められるとつい買ってしまう非常にカモなお客さんなので、
こういうこれ似合うと思う!とか言われると「そ、そう?」と思って買っちゃいますね。

ちょっと一度買ってみたくなりました。

このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・服を買いに行くのが面倒だと思っている人の手間を省き、かわいい女の子に
選んでもらったという幸福感と普段着ない着こなし(偶然の出会い)を味わえる

【競合との差別化ポイント】
・手間を省くという点では通販サイトと競合するが、かわいい女の子にお勧めの服を
選んでもらえて幸福感と偶然の出会いが提供されている点。

手書きの手紙がもらえるというのは案外すごい特徴かも。

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クラウドスマフォUIテストサービス『InnoBeta』

まだリリースされていないが仕組みが面白いなと思ったのでご紹介。
今回紹介するサービスは『InnoBeta』というスマフォUIをクラウドでテスト依頼できるサービス。

InnoBeta

UIテストって個人的には大好きなテストでモックの段階などできるだけ早い時期に、
できるだけターゲットユーザーに近い人に色々触ってもらったほうがよりサービスが
ユーザーニーズにあったサービスになると思っている。

ただ問題なのが手軽にターゲットユーザーに近い人を探せないためテストできないということ。
その辺の大きな課題を解決しようというのがこのInnoBetaというサービス。

サービスとしてはテスターにUIを触ってもらってなぜユーザーがそのような行動をとったのかなどの
シンプルな質問を行えるというものらしい。

1テスター3000円らしく、有料アカウントになるとテスターを色々な基準で選べるようになっている。

面白いなと思ったのはUIテストをクラウド化させるという部分。ちょっと触ってもらいたいとか
その時の感想をちょろっと聞きたいというニーズは非常に高いと思う。
けどターゲットユーザーが近くにいないとか結構手間と費用がかかるため断念しているケースが多い気がする。

ターゲットユーザーが選別でき、ある程度の数のテストが手軽にできるようになると素晴らしいですよね。

8月23日リリース予定らしいのでリリース後に期待です。

このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・スマフォのUIテストをターゲットユーザーごとに手軽に安く行える点

【競合との差別化ポイント】
・マイクロタスクを依頼するのはランサーズなどがあるが、スマフォのUIテストに絞っているのはないのではないだろうか。
この点を特化して登録ユーザー数を増やしていければ差別化ポイントになるのではないだろうか。

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イベントの告知・決済ができる『everevo』

決済系サービスは個人的に非常に興味を持っている分野。
7月31日にインキュベイトファンドが運営する「インキュベイトファンド1号投資事業有限責任組合」を
割当先とする第三者割当増資を決済系サービス運営しているネットスケットに対して
実施したということを知り改めて『everevo』を触ってみた。

everevo

everevoはイベントのチケットがネット上で決済できるサービスであるがこれ系で一番有名なのは
ATND』ですかね。

機能としては両方ともほぼ同じ。

【大きな機能】
・イベントページが簡単に作成できる
・web上で決済できる

everevoのイベントページ
everevoのイベントページ

ATNDのイベントページ
<br />ATNDのイベントページ

この2つです。あとはイベントをやるにあたってあると便利な機能がそれぞれに細かくある感じです。

everevoだと
・高速、確実に受付を行うための「専用iPhone/iPad/ipodアプリ」
・自分のブログでもイベント受付ができる「専用ブログパーツ」
・VIPの招待や、スタッフにチケット販売割当管理など、様々に応用ができる「ディスカウントコード機能」
・潜在顧客も確実にGETする「キャンセル待ち」機能
・会場の回線状態を考慮した「オフライン受付機能」
・受付を同時に複数の人にお願いできる「アシスタントモード」

という感じでしょうか。会場の回線状態を考慮した「オフライン受付機能」や受付を同時に複数の人にお願いできる「アシスタントモード」は
イベントをやるにあたってよく考慮されている機能だと思いました。

ATNDのほうがシンプルなイメージですね。

あとは決済における手数料の違いがサービスによってあります。

【決済手数料】
everevoは8.6% + 40円
ATNDは8%

8%ぐらいでプラス定額料金を付けるか付けないかが決済関係のデフォルトになっている模様。

チケットの決済系サービス自体がマネタイズしやすいサービスなので投資側も投資しやすい分野だし、
サービスを展開する側も狙いたい分野ですよね。

ポイントは開催者と参加者の手間暇をいかに軽減してくれるかと手数料が安いかという点でしょう。

個人的には飲み会の参加調整プラス集金というもっとクローズドかつスマフォに特化した
ほうが面白くなるんではないだろうかと思っています。

このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・イベント開催する際の告知と集金の手間を軽減してくれる

【競合との差別化ポイント】
・イベント会場時での受付対応時での便利機能がある点
会場の回線状態を考慮した「オフライン受付機能」とか受付を同時に複数の人にお願いできる「アシスタントモード」とか

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青空写真好きにはたまらない!空でつながる気象情報『ウェザーニュースタッチ』

色々楽しそうなので天気アプリ『ウェザーニュースタッチ』を触ってみた。
触ってみた第一印象は、このアプリ継続して利用しそうだなということ。それを思わせた点は、
天気予報アプリであるということ。天気予報が手軽にチェックできれば毎日みますよね。
それにプラス現在地周辺でとられた空写真がずらずらずらーっと以下のように表示されるため、
きれいだなぁ~自分も毎日空の写真を投稿しようかなぁ~と思いました。

空の写真

青空というのは気分を晴れやかにさせるんですね。晴れやかにさせる舞台に自分も
参加したい!というモチベーションが生まれました。

続けようかなぁ~と思った要因のもう一つはソラミッションというミッションが与えられる点。

ソラミッション

空を撮ってみようとか色々なミッションが与えられるのでそれに従って写真を撮っていこうかなと
思わせる仕組みがあります。コメント、お気に入り、バッチシステムなど基本的なところは
用意されています。

投稿するのは無料なんですが、お気に入り登録したり、コメントしたりするにはお金を
払わないといけない感じです。

写真アプリとか全く使わないですが空という見ていて晴れやかになる写真のお題に絞られ、
ミッションがあることで迷わず投稿できる点がいいっすね。

このアプリの主目的は天気予報が知れるというところで、それに空写真の投稿をミックスさせたのが
最大の特徴ですね。投稿サービスだけだといつか飽きてしまいますが、毎日みる天気
予報であれば継続性が担保でき、そこに色々な写真と出会える付加価値を付けている点が
このアプリでしかできない最大の特徴かつ強みですね。

このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・現在地のピンポイントな天気予報が手に入る
・空写真によりコメントなどのフィードバック(反応)が得られ、色々な人と繋がれる点

【競合との差別化ポイント】
・天気アプリとの差別化ポイントは空写真が投稿でき色々な人と繋がれる点
・写真アプリとの差別化ポイントは詳細な天気予報が取得できる点

こう考えると非常にいいサービスですねぇ~

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価格を見る回数に制限があるECサービス『sneakpeeq』

ちょっと新しいECサービスがあったのでご紹介。どんなECサービスかというと商品の価格を
1日20回しか確認できないというサービスです。サービス名は『sneakpeeq』。

sneakpeeq

どういうこと?と思うかもしれないが言葉通り、商品の価格を確認するのに制限をかけているのです。

商品ページ

上記ページは商品ページなのですが、正式な価格はそのままではわからないようになっています。
価格を知るためには「Peeq for your price」というピンクのボタンをクリックしないといけません。

クリックすると正式な価格が表示されるのですが、そのクリック回数が制限されています。
制限回数は1日20回で制限回数が右上に表示されています。

なぜ価格を見るのを制限しているんだと思われると思いますが、このECサービスLEADERBOARDという商品に対するランキングの仕組みがあって、上位ベスト3に入ると
無料商品チケット的なのがもらえるらしいです。
そのランキングに入る一つの要素として商品の価格を確認した回数というのがあり、そのため、
価格表示に制限を設けています。

LEADERBOARDの仕組み
LEADERBOARDの仕組み

価格を1回見ると5ポイント、シェアすると10ポイント、買うと100ポイントという感じで点数がつくようです。

あともう一つの特徴としては色々なバッチが取得できる仕組みになっています。

バッチ

結構な種類あります。10%offというバッチもあるので色々やりたくなりますよね。
LEADERBOARDの仕組みはシェアをよりしたくなる仕組みだと思うので、なかなかいいっすね。

LEADERBOARDでベスト3に入れば無料チケットがもらえ、色々アクションすることで
割引バッチがもらえるなど、ECサービスで一番のメリットである割引を得れる方法を
色々用意しているところがいいですね。

このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・LEADERBOARDや10%offのバッチがもらえる仕組みなど、利用すればするほどどんどん割安になるなることで、商品を安く買える点

【競合との差別化ポイント】
・LEADERBOARDとバッチの仕組みで割引できる方法を色々提供している点

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