知識や情報をワンコイン500円で売買できるサービス『ココナラ』を触ってみました。
サービスの流れはこれ買いたいなというものをクレジット決済するとサイト内で詳細な
やりとりをして細かいことを詰めていくという流れ。
やりとりの流れ
どんなものが人気あるのかなぁーと思い人気ランキングを見てみた。
人気ランキング
ふむふむ、なるほど。TwitterやFacebookの似顔絵アイコン作成が人気あるっぽいです。
確かにかっこいいアイコンだったり、かわいいアイコンを表示している人をみるといいなぁ~
欲しいなぁと思うな。ちなみにイラストがかわいかったので最近生まれた息子の似顔絵を
注文してしまいました!届くのが楽しみだ。
今年に入ってこういうその人の知識や特技を売買できるサービスがちらほら出ている。
個人的に知っているのはオーケーウェブが運営している『abilie』やベンチャーの『wishscope』だ。
知識に関して言えばGoogle先生に教えてもらえばだいたいの情報が無料で手に入るので、
ファイナンシャルプランナーが教えるあなたにあった貯蓄術とかかなりの専門性を持ち、
その人独自の相談にのる的なものでないと厳しいのかなと思う。
その点イラストなんかは注文する人1点ものになるので500円とかワンコインであれば、
ついつい買ってしまうかもしれない。
ソーシャルギフトと連携して似顔絵限定ソーシャルギフトとかいいと思うんだよね。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・手軽にお金にできなかった自分の能力をお金にできる
【競合との差別化ポイント】
・ワンコインと値段を統一にしているため、敷居が低くサービスを利用しやすい
プレゼンするときにスマフォでプレゼン資料を操作できると便利なのになぁ~っと思うのだが、
それが簡単に実現できるサービスを19歳の企業家が作ってくれた!
そのサービスが『Syncslide』。
極めて操作がシンプルなサービスになっていている。
操作手順は
1.プレゼン資料(PDF,ppt,pptx)をサイトにアップする
2.スマフォでサイトにログインする
以上!
上記2ステップでスマフォ上でプレゼン資料を操作することができる。
機能を絞り、操作を単純にしているいいサービスですね。
ただサイトにアップした後にスマフォでアクセスすることで操作できる部分がわからなかったので、
この辺の説明は一言二言あったほうがいいかな。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・プレゼンするときにリモコンがなくてもスマフォがあればジョブスみたいにプレゼンすることができる!
【競合との差別化ポイント】
・シンプルで無料な点(無料で上記のような操作ができるサービスって他にあるのかな?)
Gumroadの登場で個人で売りたいものを手軽に売れるサービスが脚光を浴びた。
個人的にも手軽に物が決済できるサービスは非常に注目をしているなか、利便性がなかなか
高いサービスが登場するらしい(まだ招待待ちです)
それがDropboxと連携してDropbox内のファイルを手軽に売ることができるサービス『Sellbox』だ。
サービスの流れは非常にシンプル。
【売るまでの流れ】
1.Dropboxと連携する
2.Dropbox内のファイルを選択する
3.値段を決める
4.決済に飛ぶURLが発行されるのでそれを拡散する
という感じだ。決済後、恐らくダウンロードURLが発行されるのだが、Gumroadで問題に
なった、URLが漏れたらだれでも見れてしまうという問題点はどのように解決するのか
まだ不明である。
このサービスの特徴は何と言っても超便利なDropboxと連携しているという点。
恐らくデジタルデータを売りたい人は結構な割合でDropboxを使っているのではないだろうか(個人的な勝手な想像)。
そのためユーザーが売ろうと思ったら自分のDropboxに連携するだけで、売りたいデータに
簡単にアクセスできるので、この手間のない流れは非常に楽!という気持ちになると思う。
売るまでにいかに手間をなくすかは、決済サービスでは非常に重要になってくるので、
これは非常に魅力的なサービスだろう。
販売手数料は9%と、Gumroadが確か5%ぐらいなのでちょっと高め。
けど9%ぐらいとらないと成り立たないよね。。。周りに実際に売っている人がいないので、
この手のサービスの流通金額が予想付かないのだが、どのくらいになるのだろう?
こういう個人でも自分の能力を手軽にお金に返れるサービスは盛り上がっていくと
労働環境も変わってきていいと思うんですけどねー。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・Dropboxと連携することでより手間無く手軽にデータを販売できる(手間の軽減)
【競合との差別化ポイント】
・Dropboxと連携している点
クラウドサービスが最近増えてきている。クラウドファンディングのCAMPFIREやプロジェクトをクラウドで発注できるLancersなど様々だ。
そんな中、時間を寄付するというコンセプトで始まったクラウドサービスがある。
それが『Collavol』というサービスだ。
サービスの流れはCAMPFIREと似ていて、支援を受けたいプロジェクトがサイト上に掲載されているので、
共感をした場合はそのプロジェクトに協力するというもの。
CAMPFIREと違う点は、協力するのに必要なのはお金ではなく、その人の時間であり、
金銭は発生しないという物。
たとえばこんなプロジェクトがサイトに掲載されていた。
アキバ大掃除!!早起きして街をきれいにすると、心もきれいに!
あなたの作ったHPで「障害のある子も毎日来たくなる!」放課後の学習教室のHP制作
アキバ大掃除であれば、時間を作って参加することが協力することになり、
HPの場合は制作を無償で手伝うことが協力になるという感じである。
アキバ大掃除詳細ページ
現地に足を運んでボランティアするプロジェクトもあれば、自分の能力を使って何か作るようなプロジェクトもある。
このサービスを見て最初に思ったことは「時間を寄付する」という言葉はすばらしいなということ。
何かをやりたい、アクションを起こしたいけど実際に足を運ぶことができない人は結構いるのではないだろうか。
ボランティアは現地で活動するだけではなく、空いている時間を使って活動を支援するものを
作ることもボランティアになり、そのようなことが行えるサービスができたことはよりボランティアという
活動が活発になるいいきっかけになるのではないだろうか。
広告宣伝費として手数料を徴収しても成り立つサービスに成長すれば、その収益を利用して
よりよい活動が行うことができると思うので、今後の活躍に期待したいところです。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・ボランティアをしたくても現地に行くことができない人が、空いている時間を使って
現地活動だけでないボランティア活動を探し、実行することができる。
【競合との差別化ポイント】
・競合はWebで広くボランティアを募集し参加できるサービスだろうが、こういうのは
競合せずにみんなで協力してできそうだな気がする。
前から大好きだったサービスを今回ご紹介。
このサービスを最初に知ったのは確か2010年の年末ぐらいだったと思う。
最初に見た時は衝撃的だった。まさに「すげぇ~」という感想でまくり。
そのサービス名は『chartbeat』というサービスで、サービス分類としてはアクセス解析なのだが
普通のアクセス解析と決定的に違う部分がある。それはリアルタイム性。
画面眺めているだけぽんぽん数値が変わっていきます。
ダッシュボード画面
このアクセス解析は今まさにサイトに訪れている訪問者の分析をリアルタイムに画面に表示してくれます。
自分でリロードとかする必要ありません!ぼーっと眺めているだけで数値がぽんぽん変わっていくのです!
わかる値は普通のアクセス解析とほぼ同じ。
ダッシュボードでは、左上に今まさに訪れている訪問者数が表示され、デバイス別の割合だったり、
流入元だったり、どのコンテンツが見られているのかだったりがぽんぽん変わる。。。
すげぇ~~。よだれが垂れそうです。。
ダッシュボード以外にもコンテンツ詳細画面や流入元詳細画面、国都市画面などがあります。
コンテンツ詳細画面
どのコンテンツに何人の訪問者が現在いて、多い順にリアルタイムに変わっていくのです!キモーーーーww
国都市画面
訪問者の国都市がリアルタイムにピンされていきます。キモーーーーーww
キモすぎですww最初に見た時webでもこんなことができるんだと思った。
興奮を抑えて、冷静になってサービスを見た時、このリアルタイム性を必要とする
メディアはそんなにないんだろうなぁーーーと思う。
今まさにCMを流し始めたどっかの通販会社のサイトを見ると分析しがいがあるが、
それ以外は特にね・・・
けどすごくて楽しいからとりあえずずーーーーとサイトを開いておきたくなります。
今まさにコンバージョンしました!!みたいなアラートが出せるととかあるといいのかもしれない。
ちなみにこのサービス有料です。
このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・今まさに訪れている人を分析したい場合に活用できる
【競合との差別化ポイント】
・アクセス解析といえばGoogle。最近Googleもリアルタイム機能を搭載したため、Googleと比較したら
差別化ポイントがなくなってしまったかなぁ~