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webサービスについてのレビューや思うこと

Webサービスの企画・制作・運営をしているプロダクトマネージャー。Webサービスについてのレビューや思うこと、今注目していることを書いていきます。

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誰でもプログラミングを学べる!その先駆けサービス『Codecademy』が日本語化

最近プログラミングを誰でも学べるサービスが色々でてきている。
日本でいえばドットインストールが一番有名で使いやすいかな。

この辺のブームを作ったサービスが『Codecademy』だと思うが、このサービスが日本語化対応を始めた。

Codecademy

とはいったものの日本語になっているのはトップだけでレッスンそのものは英語のまま。

レッスン
これから徐々にレッスンも日本語化していくことを期待している。

Codecademyは上記画像でもわかるように左側に文字で説明があり、それに従って
右のエリアにコードを記載するとリアルタイムに右エリアで実行されるサービスとなっている。
ちなみにドットインストールは1レッスン3分ほどの動画が数百あり、動画を見ながら
ローカルの環境で学習していくスタイルとなっている。

ドットインストール

Codecademyとドットインストールを比べた時、動画で説明されているドットインストールのほうが、
自分としては学習しやすく続けていけると思った。
自分で文字を読んでコーディングするよりも動画で聞いてコーディングしたほうが楽ですね。
ただ動画だとあれどうだっけな?と調べる時に動画をある程度見ないと調べたい個所に
飛べないので、動画プラス書き起こし文章があるとめちゃ便利と思った。
あと動画だとコピペできないのでソースはダウンロードしたいですね。

最近ちょいちょいコードを書くとリアルタイムにサイト上で実行できる!みたいな学習サイトを
みるがサイト上で実行しながら学習できるメリットってそんなにない気がする。
それよりも体系的に初歩の初歩からレッスンがそろっているかとか、わかりやすくなっている
かが学習する面では重要。

今後の学習サイトはレッスンが豊富でいかに学習しやすいサービスとなっているかがポイントになってくるのではないでしょうか。

豊富なレッスンでいえばCodecademyはユーザー自らレッスンが作れる仕組みがそろっている点は強力だと思う。

レッスン作成

運営者が全部作るのはやはり限界がありますから、これによってレッスンが豊富になり
競合との差別化を図れていくのかなと思った。

Codecademyが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・初心者でもプログラミングを学びたいけど体系的にステップを踏んで学べない状態を解決させる。

【競合との差別化ポイント】
・レッスンをユーザー自ら作れることにより、レッスン量が他サービスよりも豊富に取りそろえられる。

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この発想はなかったな・・・2つのサイトを1つにまとめ短縮URL発行サービス『Juxtapo.se』

このサービスを見た時、なるほど、この発想はなかったなと感心しました。
Juxtapo.se』というサービスは2つのサイトを1つにまとめて短縮URL発行できるサービスです。

Juxtapo.se

左と右それぞれに共有したいサイトのURLを入力できます。

入力画面

上記画像は左にTechcrunchの記事URL、右にTechcrunchで紹介されているサイトのURLを入力した例。
入力するとそのサイトの画像を引っ張ってきてタイトルを上にかぶせるというシャレた仕様になっている。
入力後に発行すると短縮URLが発行されこのページが共有されるという仕組み。

使い方としてはサイト&Youtube動画とかを一発で共有したい時使う感じかな。

短縮URLの機能といえばそのURLがどのくらいクリックされたか分析できる機能はあるが、
このように2つのサイトを一つにまとめて短縮URL発行という考えはなかった。

この考えを応用すればたとえば箇条書き程度にサイトを羅列できて、それを短縮URLで共有
みたいなお手軽まとめサイト共有サービス的なものができるんではないだろうか。
そこにはアドネットワークが掲載でき収益はキュレーターとシェア。
なんかよさげな気がする。

このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・共有したい複数サイトの手間を省き、一発で共有できる

【競合との差別化ポイント】
・複数サイトを一発で共有できる点

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楽に稼げていいねぇ~CM視聴してお小遣い稼ぐサービス『EQ』(6月18日にサービス終了)

お小遣いを稼ぐサービスは最近色々ある。ランサーズが提供している
マイクロタスク系のサービス『Lancersタスク』だったりと
空いた時間を利用してお小遣いを稼ぎたいというニーズは根強い人気がある。

そんななか楽に稼げて換金率のいいというサービスが昨年末にオープンしていたらしい。
それが『EQ』というサービス。

EQ

どんなサービスかというとCMを視聴するとポイントがたまり、そのポイントを現金に換金したり、
寄付したりできるサービスである。

こういう広告系でユーザーにポイント還元するサービスを見ると一番に思うのが、
広告主にとって効果がでるのかどうか。こういうサービスは必ず不正する人が現れて
それによって効果が激減しサービス終了という末路をたどるのが定説。

広告系でユーザーに還元して成功しているのはAdsenseだろうが、不正対策はやはり
すごくしっかりしている。最近では2chまとめ系でもAdsenseを張れなくなっているサイトが
でてきているが、不正対策をしっかりやっていかないと成り立たないサービスである。

そんななかでてきたEQというサービスが今後どのようになっていくか楽しみにしていたのだが、
そんな矢先の2012年6月18日にサービス終了したらしい・・・

やはり費用対効果が合わなかったのだろう。トヨタマーケティングジャパンさんが
運営していたということでトヨタのCMが結構流れていたっぽいが、車だと
コンバージョンしにくいので厳しかったのではないだろうか。

CMを全部見るとユーザーが評価を入力するらしく、その評価をもらえることが
広告主として価値があるため、ポイントを還元していますとサイトに記載があったが、
その評価も期待以下のものだったのだろう。。。

こういうサービスはユーザーメリットと広告主側のメリットをどのようにバランスとるかが
難しく、ユーザーメリット渋ると人が集まらず、大盤振る舞いすると広告主側のメリットが
なくなりサービス終了となる。

提供する価値が測定しにくいものだとなかなか成功しづらいのかもしれないな。

今回のサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・視聴するユーザーの空いている時間にお小遣いが稼げる

【競合との差別化ポイント】
・CMを見るだけなので楽であり、換金率が高かった点

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メンドクセ~作業をなくす!複数画像サイズ1発トリミングサービス『Cropp.me』

一つの画像を複数サイズにトリミングする作業ってメンドクサイ。
こんないかにもシステムで自動化できそうなところをしてくれるサービスが『Cropp.me』。

Cropp.me

操作は簡単。トリミングしたい画像をアップロードして、トリミングしたいサイズを選択。
自分でサイズを入力することもできます。

トリミング画面

以上。終わり。

個人的なことを言うと、多くの画像を一つのサイズにトリミングすることのほうが多いので、
複数画像をアップロードして一つのサイズにトリミングするほうが使うなと思った。

このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・複数サイズのトリミングをする手間を省く

【競合との差別化ポイント】
・ん~~~専用サービスなので操作が簡単ぐらいかな

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なくしたものを探せるサービス『bikn』

ありそうでなかったサービスではないだろうか。
ものをどこに置いたかわからなくなったり、どこかに忘れてしまったとき、
そのものを探せる機能が欲しいと思ったことはないだろうか。

宝物を探すがごとく、どの方向にあるかがわかり、近づくとアラームがなって、
近づけば近づくほどそのアラームが大きくなるみたいなものがあると
すげー便利だし何か楽しい。

この『bikn』というサービスがまさにそれ。鍵や犬、子供に小さいアクセサリーみたいなものをつけると、
それがどこにあるか、又は自分から何メートル離れるとアラートがなるとかができる。

bikn

俺なら財布、鍵、ペット、子供につけるかな。又は友達同士と泥警とかして遊ぶかも。

このサービスができることは大きく3つ。

1.アクセサリーをつけたものがどこにあるかが探せる
2.自分から何メートル離れたらアラームがなるようにセットできる
3.スマフォアプリからアラームボタンを押すと特定のアクセサリーからアラームを
鳴らすことができる

このサービスが解決する課題を考えてみた。
【解決する課題】
・オフラインのものをなくしたときに探すことができる

【競合との差別化ポイント】
・スマフォなどオンラインのものを探すことができるサービスはあるが、
オフラインのものを探せるという点がポイント

アクセサリーの電池が切れたら終わりなんだろうな。
シール形式で手軽に印刷できてものにはれたりするとすごくいいけど、
難しいだろうな。

リアル泥警とかできるアプリがあると面白そうだな。

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